住まい手とつくり手とが一緒になって、家族の幸せのための家づくりをすることをめざします

2013年01月05日

初仕事はジャムづくり

新年あけましておめでとうございます。

さあ、今年もバリバリ仕事を!
との決意ではありますが…。

お正月休み、まずはじめの仕事はジャムづくりとなりました。

お歳暮にたくさんいただいていたりんご。
取り寄せておいた無農薬レモン。
Aの実家の庭から収穫してきたゆず。

この3種をいっきにジャムに加工しました。

レモンジャムは、去年シチリア紀行番組をテレビで見、知ったものです。
レモンを皮ごと使う独特の製法で、いわゆる柑橘ジャムによくあるマーマレードとは非なるものでした。
レシピを検索で探し試してみたところ、美味!!
人にお分けしても好評で、あっという間に消費したので、今回は因島から5kgの無農薬レモンを取り寄せて、再チャレンジです。
いんのしま.jpgオーガニックレモン.jpg

表面の汚れを取りヘタを落したら、丸ごとゆでる。
ダイナミックです。
s-DSCN8428.jpg
40分ほどゆで、鍋から上げると圧力変化でペコリと凹みます(笑)

それをザックリ小片にし、種だけ取り除き、グラニュー糖を加え煮ます。
皮ごとゆでる.jpg

砂糖が解け、トロトロになったものをミキサーですり潰し。
もう一回鍋に戻し、種から取ったペクチンを加えて煮れば完成。
レモンジャム.jpg
すり潰したレモンの皮と果肉の舌触りが独特で、ほんのり残る苦味がいけます。

大きめのジャム瓶で15瓶ほど作れました。
レモンジャム瓶.jpg

ヨーグルトにかけてもよいですが、苦味があるのでバタークッキーに載せて味わうと最高!
バタークッキー+レモンジャム.jpg
件のシチリア紀行番組でもそのうようにしていました。


次はりんごジャム。
ジャムや菓子作りには、酸味の強い紅玉がむくと言われますが、今回はふじで。
お歳暮に、紅玉をくださる方はいないでしょうね〜。

りんごジャムは簡単な部類。
皮をむいて薄く刻んだものにグラニュー糖を加えて煮るだけです。
ふじは酸味が少ないりんご。
6個の大サイズのりんごに、レモン4個分の絞り汁を加えました。

ジャムがドロッと固まるためには、ペクチン+糖分+酸味が必要です。
りんごは元々果肉にペクチンを多く含むので、レモンを加えればOKというわけ。
りんごジャム.jpg



そしてゆずジャムです。

これが工程が多く、本当に面倒ふらふら
と嘆くと、「じゃあやんなきゃいいじゃない」とAから言われるのも毎度のことですが。

2kg。
よく洗ったゆずを半分に切り、種を取り出すところから。
ゆず工程1.jpg
次に皮を薄くむき、種、皮、果肉に分類です。

途中、瓶の煮沸も忘れずに!
瓶煮沸.jpg

その皮を細かな千切りにする。
種はお湯で煮て、ペクチンを取る。
果肉は絞り果汁にする。
ゆず工程2.jpg

この辺までで、指はふやけ、手の関節はきしみ、腰がいたくなり、、、。
(齢のせいじゃないですよ!)

皮+果汁+ペクチン+グラニュー糖でひたすら煮る。

話は変わりますが、
「ゆず肌」という仕上げ方法が、塗装や左官にはあります。
フラットではなく、ランダムに凹凸のあるザラッとした仕上げを指すのですが。
ゆず肌.jpg
実際のゆずには、右のようにスッキリしたものから、左のデコボコのはげしいものまであり…。
こんなデコボコが壁仕上げになったら、びっくりですね! 面白そうだけど。

ジャムに戻します。
今回はなかなかとろみがつかず、1時間近く火にかけました。

完成は6瓶。
ゆずジャム.jpg

白いワタの部分を殆ど入れないので、苦味が強すぎないゆずジャムができ、子どももOK。


これで、冬のジャム作りは一旦終了。
来冬までもつことでしょう。

次は春のイチゴまでお休みです。


posted by katsumi at 12:40| 埼玉 ☔| Comment(0) | ハンドメイド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月26日

鋳物−いもの

所属する女性建築技術者の会では、年に10回ほどの定例会を行っています。

今月は手づくり体験「つまみをつくろう」でした。
01.jpg

企画者の知人の金属作家「かなぐや」の太田彩子さんにご指導いただいてのチャレンジです。

練馬中村橋の太田さんのアトリエにて。

つまみとは、家具や引き出しや扉などに付ける小さな取手のこと。
それを今回は金属で、鋳物の手法で作ってみようというものです。

使う金属はU-アロイ。
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ビィスマス・錫・鉛・カドミウムの合金で、何と融点が70℃。
つまりお湯で解けてしまうという金属です。

まずは好みのつまみの形を粘土で造形。
大きさは配られた一人分の量のU−アロイを睨みながら決めます。

私は小さめのを二つ。
03.jpg
円錐を切り取ったような形と、オバケくん。

石膏で回りを固めた後に、つまみの根本となる部分から粘土を掻き出せる形状でなくてはなりません〜。
つまり、根本より先端が広がりすぎていたり、複雑に曲がっていては掻きだせないわけですね。

皆のモデルを並べ、トロトロの石膏掛け。
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大きく盛って、、、石膏ですから、だんだん固まってきます。
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固まりきったところで、掻き出しの穴を確認
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私のはどちらかというと単純な形でしたので、難なく掻き出し終了。
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そして「鋳込む」作業です。
U-アロイを湯煎で溶融。
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石膏にうがかれた穴に流し込みます。
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これは失敗が許されない(?)ので、太田先生がサササッと。

固まる前に素早くネジを差し込みます。
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うん、長さも具合よく、ちゃんと垂直に立てられました!
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石膏がしっかり固まったら、割り欠き、中に固まっているはずのつまみを取り出します。
ドキドキの瞬間!
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が、石膏がまだ少し湿っていてなかなか割れない〜。

でも、ちゃんと出てきました、二つの物体が。
13.jpg

ここでタイムアウト。
家に持ち帰り仕上げ作業です。

80→150→320→500→800と、サンドペーパーをだんだん細かいものに替えていきながら磨きました。
14.jpg

上向のフック風つまみです。
銅は磨きで、頭は槌目風の仕上げ。
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オバケくんもかわいく出来ました!
16.jpg

楽しい鋳物体験でした。
量産し、実際の造作家具で使ってもらおうかな〜。

実は鋳物体験は初めてではありません。
5年以上前になりますが、川口の鋳金教室に通ったことがあります。

本格的なキューポラのある施設で、難しい工程をたくさん教わりましたが、殆ど忘れてしまったなあ。
19.jpg

その時の作品の一部。
20.jpg
素材はブロンズでした。
17.jpg
18.jpg

木材に劣らず、金属も魅力ある素材です!

posted by katsumi at 12:05| 埼玉 ☔| Comment(0) | ハンドメイド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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