住まい手とつくり手とが一緒になって、家族の幸せのための家づくりをすることをめざします

2012年06月22日

『心地よい間取りのわかる本』

取材協力した、エクスナレッジ『心地よい間取りのわかる本』が刊行しましたるんるん
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この↑表紙写真は、三鷹A邸

肩書きにすべて住まい手の言葉から拾いました≠ニあるように、トピックごとの事例のカラー写真に、建主さんらの感想やら思いやらが豊富に添えられています。

全てを取材された編集者の大菅さんが巻頭言で書いています。

実際の家の住み心地は、「ちょっと使いづらい」とか「ちょっと便利」といった、「地味なこと」の集積で決まります。これらの多くは、わざわざ他人に言うべきことではないと判断され、住まい手の胸の内に仕舞い込まれて表に出てくることはありません。そこをあえてほじくり返して並べたのが本書、という言い方もできるかもしれません。

と。なかなか面白い手法です。

うちで手がけた3軒の住まいも、事例写真と住み手の言葉としてたくさん紹介されています。

また「いい間取りの基礎知識」のページは、私の執筆によるものです〜。

よかったら、手にとってみてくださいexclamation
こちらで
購入できます。

posted by katsumi at 18:39| 埼玉 ☔| Comment(0) | トピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月05日

進行中@小川の家

ずっ〜とレポートしそびれていましたが、4月に上棟した小川町(埼玉県)の家、工事進行中です。

ここで一気に、写真による進捗紹介を!

まずは外観模型写真で配置計画の説明を。
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寄棟屋根とカギ型のバルコニーの、コーナー部分を通りに向けています。
変形敷地の北側の辺に平行に配置することで、メインの部屋に南の採光を得るため。
それにより、玄関までのアプローチのパースペクティブが強調される仕掛けです。

既存建物の解体
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建主さんのお父さんが建てられた築34年の建物でした。

地鎮祭。
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地の神様に工事着手を届けて、滞りなく工事が進むことを皆で祈願。

基礎工事。
砕石均しの後、鉄筋組み立て。
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外側に型枠を組んで、まずはベース部分のコンクリート打設。
次に内側に型枠を組み、立上り部分を打設します。
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型枠を外し、引き続き排水管の屋外部分を先行配管。

基礎工事が行われている間に、構造材も動いています。
加工場に納入された材を検分し、番付け作業。
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力のかかり具合、露わしの度合いを勘案しながら、材の配置と向きを決めていきます。
全部の材について行うのは大変な作業!
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上棟です。
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前日までに、基礎上に土台だけは敷いておき、クレーンのある一日で棟木まで上げるのが日本の家の建て方です。
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建て方の翌日に上棟式。
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引き続き、屋根の垂木を配して、野地板張り。
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屋根材を葺くまでの間、アスファルトルーフィングという防水紙で雨を凌ぎます。

土台、柱、梁など、材同士の接合部の強度を得るため、金物設置。
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プレカット加工の構造体は、接合部の金物補強が前提です。

広縁に設ける天窓を設置し、
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漸く屋根葺きです。
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ガルバリウム鋼板の平葺き。

屋根が終わった段階で、瑕疵担保保険の現場検査が行われます。
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無事合格!

サッシが入り、
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次は外壁の下地づくりに進みます。

まずは下端に水切り板金設置。
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壁全体に木摺板を打ちつけ。
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そしてサッシ回りに防水テープを貼り、外壁材とサッシの隙間から浸入する雨を、ここでシャットアウト。
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屋内では、床下の配管・配線を済ませます。
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ヘッダー方式の給水・給湯を採用。水を使用する場所一箇所に付き一本の給水管。
進むに従い枝分かれさせていく従来の方式とは異なります!

そしてお馴染みセルロースファイバー断熱工事。
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この段階では、床下と勾配天井屋根部分にのみ施工です。
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住設機器一番乗りでユニットバス設置。
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バルコニー床、FRP防水完了。
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天井に格子状に組まれているのが野縁。
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ここに天井の石膏ボードが張られます。


そして、大工さんによる造作工事の紹介は、、、おいおいと…。



posted by katsumi at 01:17| 埼玉 ☔| Comment(0) | 住まいの設計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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