住まい手とつくり手とが一緒になって、家族の幸せのための家づくりをすることをめざします

2007年11月19日

脇町

木の家ネット総会、今年は徳島県での開催でした。この機会に徳島県美馬市脇町のうだつの町並みを訪れました。徳島市からJR徳島線特急で西に40分、(普通列車だと70分)穴吹駅で下車し、タクシーで約10分のところにあります。


うだつ(卯建)壁の町並として知られる町は全国にいくつかあります。岐阜県美濃市や長野県松代町の海野宿なども有名です。
脇町はかつて江戸時代から明治にかけて、藍商の町として繁栄したそうです。この町並みは、昭和63年に重要伝統的建造物郡保存地区にしていされています。



建物は本瓦葺き屋根の塗屋(土蔵造りの外壁より薄い塗り厚の土と漆喰で作られた外壁)で、2階の窓は虫籠窓(むしこまど)、1階は出格子となっています。
もちろん最大の特徴は1階の差し掛け屋根の両側に乗っている卯建で、かなりのボリュームがあり袖壁というよりは大きな飾り物に見えます。この卯建の屋根が念入りにも入母屋になっており、これは脇町だけの特徴だそうです。
この豪勢なつくりから、藍商で潤っていた豊かな町であったことは想像に難くありません。
脇町の先の貞光町にもうだつの町並みがあるそうですが、今回は残念ながら訪れることができませんでした。



四国三郎と呼ばれている吉野川です。


posted by katsumi at 06:56| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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