住まい手とつくり手とが一緒になって、家族の幸せのための家づくりをすることをめざします

2007年08月09日

上棟式

週末から始めた建て方。月曜に何とか無事に上棟式を迎えることができました。
雨こそ降りませんでしたが、台風の影響で関東も強風が吹き続け、クレーンで吊り下げた材が煽られ難しい建て方作業でした。



上棟式は棟梁のお国の秋田流。2階部分に、お清めの塩や酒やお供えを並べた低い卓を設え、皆が順に正座して拝むやり方は、初めてお目にかかるものでした。餅は隅餅、重ね餅、撒き餅と、数や大きさが決まっていて、特に撒き餅の数は柱の本数+建主さん夫婦の齢の合計というから、何だか説得力がありました。


散餅散銭の儀
「さんぺいさんせんのぎ」と読むそうです。つまり餅撒きのこと。最近では少なくなってきた行事ですが、今回は建主さんの強い要望があり、やっていただきました。子供たちや近所の方々が集まって、大騒ぎしながら上から降ってくるお餅やお菓子、小銭を拾います。前掛けいっぱい集めたおばさんも。このような昔ながらの伝統的な行事を、参加した子達は忘れないでいてほしいものです。



直会(なおらい)
今回も建主さん直営の工事です。13職種16人の職人さん達がお祝いの席に連なりました。建主さんが、この家づくりに託す思いや職人さんたちへの期待と感謝を語られ、それに応え職人さんたちからも、祝辞と共に「頑張ってやりたい」との強い言葉をいただきました。和やかな雰囲気の中にも、「これはいい仕事が出来るぞ!」と予感させる会でした。最後ははカシラが太く通る声で木遣(きやり)を唄い、三々七拍子で締めとなりました。



posted by katsumi at 17:42| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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